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マチカネニホンバレ : ミニ英和和英辞書
マチカネニホンバレ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マチカネニホンバレ : ウィキペディア日本語版
マチカネニホンバレ

マチカネニホンバレ日本競走馬。名前の由来は冠名+日本晴より。
== 経歴 ==
2005年4月26日北海道沙流郡日高町待兼牧場にて生まれる。牧場のオーナーであり、マチカネ軍団の総帥である細川益男の所有馬として美浦トレーニングセンター藤沢和雄厩舎へ2007年に入厩する。しかし2歳時おろか、年が明けてもデビューのメドが立たず、結局、春のクラシック路線に間に合うことは出来なかった。
2008年6月14日の第3回東京競馬第4競走のサラブレッド3歳未勝利戦( 1800m)に、安藤勝己騎乗にて漸くデビューし、4番人気だったが14着と敗れた。
その後、夏のローカル戦(福島競馬場函館競馬場)で芝のレースを2戦使われたが、2着、6着であった。8月10日の第2回函館競馬第4競走のサラブレッド3歳未勝利戦(ダート 1700m)でダグラス・ホワイトが騎乗し、2着に5馬身をつけて1位入線、4戦目にして初勝利を挙げた。このダート戦での圧勝振りから調教師の藤沢和雄はダート適性を感じ取り、マチカネニホンバレをダート路線で歩ませることを決める。
その年の秋から本格的にダート路線へ向かい、オープン特別を含む5連勝を記録する。特に、札幌競馬場で行われたマリーンステークスでは、1分41秒7というダート1700mの日本レコードを樹立している。
2009年9月21日、第4回新潟競馬4日目の第14回エルムステークス北村宏司騎乗で出走、ダート戦での実績を買われて2番人気に支持された。レースは最終直線で中から抜け出すとネイキッドと馬体を併せるように追い比べとなり、最後にハナ差先着。初めての重賞出走で勝利を収めた。
続く11月7日の第5回東京競馬1日目の第14回武蔵野ステークスサクセスブロッケンに次ぐ2番人気で出走。レースでは中団で追走するも直線で伸び切れず4着に終わった。その後は休養に入った。
休養中の2010年3月31日に本馬のオーナーである細川益男が死去し、5月7日付で社台ファーム代表吉田照哉夫人の吉田千津に所有が移った〔2010年5月13日サンケイスポーツより 〕。
休養を終えて6月12日の第3回東京競馬7日目のブリリアントステークスに1番人気で出走、2番手追走から最後の直線で一旦先頭に立つも外から追い上げてきたラヴェリータにかわされ2着に敗れた。続く7月3日の第1回函館競馬5日目の大沼ステークスでも1番人気に推され、好位から早めに抜け出すも直線半ばでスターシップに捕らえられ2着に敗れた。7月19日の第14回マーキュリーカップでは2番人気に推され先団好位からレースを進めるも、向こう正面に入ったあたりから手ごたえが怪しくなり、最終的に勝ち馬カネヒキリから30馬身以上離された8着に終わった。暫く休養の後、12月11日のベテルギウスステークスでは先団追走から直線でワンダーアキュートとの叩き合いに敗れ2着になった。
2011年1月23日の第18回平安ステークスに1番人気で出走。好位追走も直線で伸び切れず5着に終わった。続く2月20日の第28回フェブラリーステークスは逃げるトランセンドをマークし直線で追い比べになったが、伸び切れず5着に終わった。さらに4月10日マーチステークスに出走し、2番手追走から4コーナーで一旦先頭に立つも直線で伸び切れず4着だった。
2012年9月5日付けで中央競馬の競走馬登録を抹消、川崎山崎尋美厩舎へ移籍した。だが2戦してともに着外に終わり、今度は高知の松木啓助厩舎へ移籍した。
転厩緒戦となった2013年2月17日の胸キュン・縁距離特別でエルムステークス以来の勝利を挙げると、続く大高坂賞御厨人窟賞と重賞を連勝した。この年は10戦して3勝だった。
2014年は13戦1勝の成績となった。現在は地方競馬の競走馬登録を抹消されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マチカネニホンバレ」の詳細全文を読む




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