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マチカネワラウカドは日本の競走馬。1998年ウインターステークスなどダートの重賞を3勝した。ことわざ「笑う門には福来たる」になぞらえ、同期の活躍馬マチカネフクキタルと対で話題となり2頭揃って「菊花賞」のタイトルを獲得した。 半兄に1987年新潟3歳ステークス勝ちのグリンモリー（父・マルゼンスキー）。 年齢は旧表記とする。 == 戦歴 == デビュー数戦は芝・ダート両面でレースに使われていたものの、1997年4歳春に芝路線を見切りをつけ以後はダートへ方向転換となる。 当初出走していた短距離戦に於いては距離不足から成績が頭打ち状態となっていたが、古馬となり中距離戦を使われてからは成績も安定、1998年暮れにウインターステークスを制し初の重賞タイトルを獲得する。 続く1999年には白山大賞典・東海菊花賞と2つのタイトルを加え、陣営が目標としていた年末の東京大賞典に向け調整がなされていたが、脚部不安により放牧休養を余儀なくされる。 2000年以降のワラウカドは脚部不安の慢性化に加えレース後の疲労回復に手間取る等順調にレースを使うことが出来ず僅か3戦したのみに終わり、2001年武蔵野ステークス15着を最後に現役引退となった。 引退後は滋賀県甲賀ファームにて乗馬として繋養されていたが、2008年に長野県松本市の松本乗馬協会に移り功労馬として第三の馬生を送っていたが、2013年10月12日に死亡した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「マチカネワラウカド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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