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マックスキャンドゥ : ウィキペディア日本語版
マックスキャンドゥ

マックスキャンドゥ日本競走馬。おもな勝鞍は1998年報知杯4歳牝馬特別サンスポ賞4歳牝馬特別
==戦歴==
1997年函館でデビュー。2戦で2着3着と好走するが馬体の成長を待つとの陣営の意向(1998年2月調教コメント)で半年の放牧休養に入る。
翌年1月に帰厩するが京都(1998年1回・2回開催)では芝の未勝利戦が全く組まれていなかったため〔小倉競馬場改修工事のため、小倉開催がなく東京との2場開催となり、芝保護のためダート主体の番組となっていた。〕ダート戦での復帰となる。初のダート戦であったが未勝利戦さらに飛梅賞と連勝し、桜花賞トライアル・4歳牝馬特別に出走。牝馬クラシック有力馬のロンドンブリッジを直線で差しきり重賞初勝利を手にした。
本命不在で混戦となった桜花賞では道中で折り合いを欠く内容から5着に終わったが、オークストライアルの4歳牝馬特別では1番人気に応え重賞2勝目を記録している。
秋初戦クイーンステークスでは春の実績から上位人気に支持されたが勝ち馬から3秒以上離される13着と大敗を喫する。当初は秋華賞に向かう予定であったがこの敗戦を受け白紙撤回となり、関係者協議の結果「早熟馬で今後の活躍は難しい」との結論から〔週刊競馬ブック1998年10月19日号〕急遽現役引退となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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