翻訳と辞書
Words near each other
・ マックス・ヘッドルーム
・ マックス・ヘッドルーム事件
・ マックス・ベア
・ マックス・ベア (ジャーナリスト)
・ マックス・ベア (ボクサー)
・ マックス・ベアー
・ マックス・ベックマン
・ マックス・ベナブル
・ マックス・ベルジュイス
・ マックス・ベレク
マックス・ベレーク
・ マックス・ベロフ
・ マックス・ベーア
・ マックス・ペイン (映画)
・ マックス・ペルッツ
・ マックス・ペルツ
・ マックス・ペルハム
・ マックス・ペルーツ
・ マックス・ホフマン
・ マックス・ホルクハイマー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マックス・ベレーク : ミニ英和和英辞書
マックス・ベレーク[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マックス・ベレーク : ウィキペディア日本語版
マックス・ベレーク[ちょうおん]
マックス・ベレーク(''Max Berek''、1886年8月16日 - 1949年10月15日)は、現ポーランド(旧ドイツ領)のラチブシュ生まれの、ドイツの精密機械エンジニアである。ヴェッツラーの光学機器会社エルンスト・ライツ(現ライカ)のカメラ、ライカのレンズ開発で知られている。
ベルリンの鉱物学研究所で学んだ後、1912年にライツに入社した。鉱物学の領域の画期的な研究で認められ、37歳で学位を取得した。
ライツでは、最初特殊な顕微鏡とその光学系の開発に従事した。オスカー・バルナックが1920年代初めに24x36mm(ライカ)判カメラのプロトタイプを造った際、カール・ツァイステッサーからヒントを得たレンズの設計を行った。彼は最初テッサーの構造と異なる5枚レンズのアナスチグマートである、エルマックス(''Elmax ''〔Ernst Leitz Max Berekの意〕)50mmF3.5を設計した。彼はその後エルマー50mmF3.5、ズマール50mmF2(1933年)、ヘクトール135mmF4.5(1933年)、ズミタール50mmF2(1939年)も設計している。
ベレークと彼の設計事務所がライカレンズのシリーズ全体の開発に最終的に責任を持っていた。ライカは小型カメラの開拓者になり、そしてまだ今日でもその基準でありつづけている。
またマールブルク大学の教授として講座を持った。彼は1949年10月15日にフライブルク(ブランデンブルク)で死んだ。
== 脚注 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マックス・ベレーク」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.