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マット・ラトス : ミニ英和和英辞書
マット・ラトス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マット・ラトス ( リダイレクト:マット・レイトス ) : ウィキペディア日本語版
マット・レイトス

マシュー・アダム・レイトスMathew Adam Latos, 1987年12月9日 - )はアメリカ合衆国バージニア州アレクサンドリア出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBシカゴ・ホワイトソックス所属。
== 経歴 ==

=== プロ入りとパドレス時代 ===
MLBドラフトサンディエゴ・パドレスから11巡目(全体333位)で指名され、5月30日に契約。
は、メジャーのスプリングトレーニングに招待されたが、開幕をマイナーで迎えた。マイナーではオールスター・フューチャーズゲームに選出され、A級フォートウェイン・ティンキャップスとAA級サンアントニオ・ミッションズの2球団合計で8勝1敗・防御率1.38を記録。球団は7月18日ジョシュ・バンクスをマイナーに降格させ、レイトスはメジャー初昇格を果たした。7月19日コロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビュー。デビュー戦は負け投手となったが、メジャー2試合目の登板となった7月24日から8月8日にかけて4戦4勝を記録し、球団史上初のメジャーデビューから5試合の登板で4勝を記録。その後は勝ち星を挙げることができず、9月5日の登板を最後にシーズンを終えた。
は野球に取り組む姿勢を変え、進んでチームメイトにアドバイスを求めるようになった。5月13日サンフランシスコ・ジャイアンツ戦で内野安打1本に抑え、自身初の完封勝利をあげた。5月1日の時点では1勝3敗・防御率5.47という結果であったが、オールスターブレイクまでに防御率2.45まで改善させた。また被打率.193、WHIP0.97はそれぞれリーグトップだった。9月7日ロサンゼルス・ドジャース戦で7回1失点10奪三振で勝利投手となった。この試合で15試合連続で5回以上を2失点以内に抑えたことになり、1900年以降での新記録となった。それまでは1986年のマイク・スコット、1993年から1994年にかけてグレッグ・マダックスが記録した14試合連続であった。しかし、この試合を最後に白星をあげることができず、その後5試合に先発するも、5連敗でシーズンを終えた。
サイヤング賞の投票で8位に入った。
はスプリングトレーニング中に肩を痛め、故障者リストで開幕を迎えた
。復帰後も白星なしの4連敗となり、前年から9試合連続敗戦投手となった。これはアンディ・ベネスデニス・ラスムッセンが記録したパドレスの球団記録に並んだ。次の試合で勝敗がつかずこの記録はストップするも、その次の試合で負け投手となり合計で10連敗となり、ゲイリー・ロスが記録した球団記録に残り1と迫ってしまった。5月15日のロッキーズ戦で白星をあげ、この連敗記録をストップさせた。最終的には9勝(14敗)をあげた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マット・レイトス」の詳細全文を読む




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