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マット・ヴィンセント・ラポータ（Matthew Vincent LaPorta, 1985年1月8日 - ）は、アメリカ合衆国・フロリダ州ポートシャーロット出身のプロ野球選手（一塁手または左翼手）。右投右打。現在はフリーエージェント。 == 来歴 == 高校時代は野球の他にアメリカンフットボールのフルバックとしても活躍。 のドラフトでシカゴ・カブスから13巡目で指名を受けるが、入団せずにフロリダ大学へ進学。3年目のには52試合で打率.402、20本塁打、52打点を記録し〔Gator Baseball Roster/Bios . GatorZone.com(英語). 2011年10月3日閲覧〕た。 同年のドラフト1巡目 (全体7位) でミルウォーキー・ブルワーズから指名される。6月25日に、契約金200万ドルで入団に合意した〔Brewers agree to deal with seventh overall pick LaPorta . Associated Press(英語). 2011年10月3日閲覧〕。 この年はA級で23試合に出場してOPS1.142をマークし、オフには「ベースボール・アメリカ」誌からブルワーズで最も有望な選手に選ばれた〔Haudricourt, Tom(2007-11-26). Milwaukee Brewers: Top 10 Prospects . BaseballAmerica.com(英語). 2011年10月3日閲覧〕。 7月8日にCC・サバシアとの交換要員の目玉として、マイナー3選手と共にクリーブランド・インディアンスへ移籍した〔Sources: Indians agree to deal Sabathia to Brewers for minor leaguers . ESPN.com(英語). 2011年10月3日閲覧〕。8月には北京オリンピックの野球アメリカ合衆国代表として出場し、銅メダルを獲得した。日本との3位決定戦では、和田毅から本塁打を放っている〔オリンピック北京大会 試合結果 3位決定戦 対アメリカ戦 8月23日(土) . 全日本野球会議（野球日本代表）オフィシャルサイト. 2011年10月3日閲覧〕。 5月3日のデトロイト・タイガース戦でメジャーデビュー。しかし、メジャーでは現在に至るまで期待に沿う活躍は出来ていない。 も出塁率が3割に届かない数字に終わると、マニー・アクタ監督は、年齢的にも若手とは言えなくなってきたラポータに対して、無条件にチャンスを与えることをやめ、スプリングトレーニングで他の選手とレギュラーの座を争わせる方針を明かした〔Hoynes Paul(2011-09-30). Travis Hafner will return, but status of Grady Sizemore, Fausto Carmona unsettled: Cleveland Indians Insider . cleveland.com(英語). 2011年10月3日閲覧〕。 11月5日にFAとなった。 2月7日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだが、3月21日に放出された。その後メキシカン・リーグのカンペチェ・パイレーツと契約したが、5月13日に解雇となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「マット・ラポータ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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