|
マッドサンダー (MADTHUNDER) は、タカラトミー(旧トミー)より発売されている『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。 == 機体解説 == 中央大陸戦争時代末期にヘリック共和国が、当時無敵を誇ったゼネバス帝国最強ゾイドデスザウラーを倒すため、様々な共和国ゾイドを生みだしたハーバード・リー・チェスター教授の力を得て開発した〔小学館「ゾイドバトルストーリー4」より〕対デスザウラー用トリケラトプス型の超巨大ゾイド。 頭部反荷電粒子シールドに内蔵された特殊セラミックス振動体はデスザウラー最強の武器である大口径荷電粒子砲を吸収・無効化し〔、超硬合金でできた二本の巨大ドリル・マグネーザーはデスザウラーの超重装甲を容易く突き破り、内部で電磁気を発生させの内部メカをショートさせ完全に動きを封じる〔。そのうえでサンダーホーンは敵のゾイドコアやエンジンを破壊し、トドメを刺す〔。荷電粒子砲への突撃と、轟雷の如き一撃を叩き付ける戦い様から、「狂える雷神」の名で呼ばれた。 さらに機体後部のハイパーローリングチャージャーはシールドへのエネルギー供給と〔無補給の長時間戦闘を可能とさせ〔、このハイパーローリングチャージャーのコントロールと砲の照準、レーダーからの情報処理〔、作戦司令室を兼ねて〔月刊コロコロコミック誌2001年11月号より〕背部左側に司コントロールブリッジを設けている。 ZAC2056年の惑星Zi大異変(グランドカタストロフ)で殆どの個体が絶滅後、僅かに幼体のコアが残され、共和国軍はその幼体を改造する事によってZAC2101年の第二次大陸間戦争で性能を若干低下させながらも蘇らせ、再び戦場に復帰した〔小学館「ゾイド公式ファンブック3」より〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マッドサンダー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|