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『マツコとマツコ』は、2015年4月4日から同年9月26日まで日本テレビ系列で毎週土曜日 23:00 - 23:30(JST)に放送されたバラエティ番組。全25回。 マツコ・デラックスの冠番組である。 == 概要 == 「世界初のアンドロイドバラエティー」と銘打ち、「人間そっくりのアンドロイドはどこまで人間に近づけるのか?」「自分そっくりのアンドロイドの進化にマツコは何を感じ、何を発見するのか?」をコンセプトに、マツコそっくりのアンドロイド「マツコロイド」を使ったチャレンジを本人とともに検証する。 マツコロイドの製作に関しては、ロボット工学の第一人者である石黒浩が監修。2015年に、『アジア太平洋国際広告祭(アドフェスト)』のメディア部門でシルバー賞、5月には『ニューヨークフェスティバル』のブランデッドコンテンツ部門でブロンズ賞、6月には『カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(旧称カンヌ広告祭)』のプロモ&アクティベーション部門で、ブロンズ賞を獲得している。 2014年12月29日 23:00 - 23:55に放送されたパイロット版特別番組が好評だったことから、レギュラー化が決定した〔「マツコロイド」が話題!新番組「マツコとマツコ」が4月レギュラー化 スポーツ報知 2015年2月14日閲覧。〕。 なお、同局の2015年10月改編では、連続ドラマ・ミニ枠を除く19時から翌日1時までの全番組のうち、全曜日を通じて同月18日終了済みの『笑神様は突然に…』が唯一の改編番組であるとされていたが、『キャラオケ18番』と共に、各種番組表にて急遽最終回マークが付され、レギュラー放送の終了となった。翌々日28日21:00 - 22:54には2時間スペシャルが放送される。このスペシャルのタイトルに「最終回」という文言が入ったため、番組表でレギュラー放送最後の回に付されていた最終回マークは消滅した。 「マツコロイド」は、2015年度グッドデザイン賞を受賞し〔グッドデザイン賞 アンドロイド 「マツコロイド」 日本デザイン振興会〕、2016年1月2日にNHK総合で放送のテレビドラマ『富士ファミリー』にも出演しドラマデビューを果たした。また、デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’15/第21回AMDアワードでは「先端科学技術賞」を受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マツコとマツコ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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