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マツモムシ科 ( リダイレクト:マツモムシ ) : ウィキペディア日本語版 | マツモムシ[か]
マツモムシ(松藻虫、)は、カメムシ目(半翅目)・マツモムシ科に分類される昆虫の一種、またはマツモムシ科の昆虫の総称である。水生昆虫で、背泳ぎで泳ぐ事で有名。そのため英名も"backswimmers"である。 ==形態== 体長は11.5-14mm。体は細長い楕円形、触角は短く、鋭い口吻を持つ。前足、中足はやや短く、獲物を捕らえるために使われる。水中でうまく泳ぐために後脚は遊泳脚として発達している。 灰黄色で黒色の斑点があり、ビロードのような光沢を持つ。黄色い部分は北に行くほど広く淡色である。水中では体表面に空気の層を保持するため、銀色に見える。幼虫は、翅がなくて真っ白の腹部がよく目立つ。頭部・胸部に続く腹部が相対的に小さいので、頭でっかちに見える。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マツモムシ」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Notonectidae 」があります。
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