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マツモ科(Ceratophyllaceae)は被子植物に属す科で、沈水性の水草である。マツモ(通称キンギョモ)などが所属するマツモ属(6種ほどに分けられる)からなり、世界に広く分布する。 ==特徴== 細長く裂けた葉が輪生し、根はなく、代わりに仮根で水底に固着する。花は単性で葉腋につき、小型の花被が12個ほどとりまく。雌蕊は1個、雄蕊は十数個がらせん状に配列する。 従来はスイレン目に含められていたが、新しいAPG植物分類体系では単独でマツモ目(Ceratophyllales)としている。ともに原始的な双子葉植物から進化したと考えられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マツモ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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