|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ラン : [らん] 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network) ・ ダース : [だーす] 【名詞】 1. dozen 2. (n) dozen ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
マティルダ・オブ・フランダース(Matilda of Flanders, 1031年 - 1083年11月2日)は、ノルマン朝のイングランド王兼ノルマンディー公ウィリアム1世の王妃。父はフランドル伯ボードゥアン5世、母はフランス王ロベール2世の娘アデル。父方を通じてアルフレッド大王とエアルフスウィス(マーシア王オファの玄孫)の娘エルフスリュスの血を引いていた。 ウィリアム1世と血縁関係にあったことから、ランスの教会会議でいったん婚姻の無効を宣告された。王はローマ教皇ニコラウス2世に願い出て特免状を受け、拒否から4年後の1053年にアーで正式に結婚した。その償いとして、2人はノルマンディーのカーンに男女それぞれの修道院を寄進した。 マティルダは、夫ウィリアム1世のイングランド侵攻を称えるバイユーのタペストリーを発案した。1083年、夫に先立って52歳で亡くなった。 == 子女 == ウィリアム1世との間に4男7女が生まれた。 *ロベール2世(1054年頃 - 1134年) - ノルマンディー公 *アデライザまたはアリス(1055年頃 - ?) *セシリアまたはセシリー(1056年頃 - 1126年) *ウィリアム2世(1056年頃 - 1100年) - イングランド王 *リシャール(1057年 - 1081年頃) - ベルネー公。狩猟中の事故で早世した。 *アリソン(1056年 - 1090年頃) *アデラ(1062年 - 1138年) - ブロワ伯エティエンヌ2世と結婚。イングランド王スティーブンの母。 *アガサ(1064年頃 - 1080年頃) *コンスタンス(1066年頃 - 1090年) - ブルターニュ公アラン4世と結婚。 *マティルダ(生没年不詳) *ヘンリー1世(1068年 - 1135年) - イングランド王およびノルマンディー公 category:イングランドの王妃 まているた 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マティルダ・オブ・フランダース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|