|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
マテ・カマラス(ハンガリー語:Máté Kamarás(マーテー・カマラーシュ)、1976年9月21日 - )は、ハンガリーのミシュコルツ生まれのミュージカルスター。ロック歌手。アーティスト。2006年『エリザベート』ウィーン引っ越し公演でトート役で初来日。以来毎年来日し、東京や大阪でミュージカルに日本語で出演したり、ミュージカルナンバーや自身の曲を含むコンサート活動を行う。ドイツ語・英語・ハンガリー語・日本語で歌うことができ、ヨーロッパ、日本を中心に活動するアーティスト。歌のみならず、MCも日本語で行うこともできる。2012年には『エリザベート』トート役を日本語版でも好演し、3都市3カ国語で同役を演じた唯一の俳優となる。2014年、外務省のV4+日本交流年におけるハンガリー親善大使を務める。 == 略歴 == *15歳より地元のロックバンドのボーカルとして活躍。17歳で地元ミシュコルツの高校で演じた"Rene"がミュージカル俳優としての初舞台となる。同高校にて翌年『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンを演じる。 *1995年 『ジーザス・クライスト・スーパースター』のピラトゥス、同年秋にはブダペストにて『チェス』の「アメリカン」を演じる。 *1996年 『フェイム』のニックなど複数の役を演じる。同年秋、ブダペスト国立演劇アカデミー演劇コースに進学。 *半年の在学後、1997年にロンドンのElmhurst Musical Schoolへの奨学金を得て渡英する。 *留学後ウィーンに住居を移し、『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のヘルベルト役を務める。 *1998年1月から1999年春まで、ブダペストのオペレッタ劇場にて『エリザベート』のA Halal (トート) を演じる。 *1998年夏にはウィーンに戻り、Zell am See野外劇場の"Rockin' Musical show"に参加。 *2000年に『チェス』 、『ウエストサイド物語』のトニーなど多くの役を演じながら、オーストリアの企画バンド"Ohrrausch"のボーカルとして、テレビ番組の主題歌となった「Hello Taxi」をレコーディングし、同ディスクで金賞を獲得した。 *2003年から2005年12月4日の千秋楽まで、Theater an der Wienにおいて『エリザベート』のトートを務め、ミュージカルスターとしての地位を不動のものとする。同時期にロックバンドX_Pactのボーカルとして、ウィーンの Metropolにてライブを披露。 *2006年にソロ活動へと移行してからは、シンガーソングライターとしてウィーンおよび故郷のミシュコルツにてライブを行っている。 *2009年には、オリジナル曲により構成されたデビューCD、ウィーンMetropolにて行われたコンサートのライブ映像により構成されたソロDVD、自らがデサインに関わったファッションアイテムを発表した。2009年よりドイツ人ピアニスト・マルクス・ローバーとコンビを組み活動中。2人でCDも出している。 *2010年〜2011年、しばらくミュージカルの舞台からは離れていたが、『MITSUKO ~愛は国境を越えて~』(日本)、『LULU』(オーストリア・インスブルック)など、久々にミュージカルでの活動を再開している。 *2012年、日本の東宝版『エリザベート』への出演が発表された。山口祐一郎、石丸幹二と共に、5、6月東京、7月福岡、8月名古屋、9月大阪と計5ヶ月間トートを演じる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マテ・カマラス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|