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マテラン登山鉄道 : ミニ英和和英辞書
マテラン登山鉄道[-とざんてつどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

テラ : [てら]
 【名詞】 1. tera- 2. 10^12, (n) tera-/10^12
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
登山 : [とざん]
  1. (n,vs) mountain climbing 
登山鉄道 : [とざんてつどう]
 (n) mountain railway
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 

マテラン登山鉄道 : ウィキペディア日本語版
マテラン登山鉄道[-とざんてつどう]

マテラン登山鉄道(-とざんてつどう、英語:Matheran Hill Railway)とは、インド西海岸の都市ムンバイ郊外のインド国鉄インド中部鉄道)広軌線ネーラル駅から保養地マテランを結ぶ観光鉄道である。名称の日本語表記には揺れがあり、マーテーラーン登山鉄道マテラン丘陵鉄道とも表記される。
== 概要 ==

マテランは、イギリスによるインド植民地統治時代の1850年代に、ムンバイ(当時はボンベイ)在住のイギリス人らの避暑地として開発された。マテラン登山鉄道は、山麓の広軌線最寄駅ネーラルとこのマテランを結ぶ交通手段として建設され、1907年3月に開通した〔『日本鉄道名所8 鹿児島線 長崎線 日豊線』 小学館、1987年、p176-p177。〕。
路線延長19.36km。起終点間に約750mの標高差があり、急峻な丘陵を登るため610mm軌間を採用し、車体の規格も小さい。日本で言うところの軽便鉄道に相当する。最急勾配は50‰、最小曲線半径は14mである。機関区・工場はネーラル駅構内にある。
インド政府は、当線の世界遺産への登録を目指しており、暫定リストにも当線が登載されていたが削除された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マテラン登山鉄道」の詳細全文を読む




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