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マトモス
マトモス(Matmos)は、アメリカ合衆国の電子音楽デュオ。ビョークのリミックスを手がけたことでも知られている。 == 概要 == 不定形の音楽グループであるIAO Coreなどで電子音楽を作曲していたM.C.シュミット(マーティン)と、ハードコアバンドやヒップホップユニットなどのメンバーとして活動していたドリュー・ダニエルによって結成〔マトモス「A Chance to Cut Is a Chance to Cure」日本語版ブックレット〕。様々な音をサンプリングして楽曲にしており、例えばアルバム『A Chance to Cut Is a Chance to Cure』では、整形手術の治療の際に発生する音をサンプリングして楽曲を作曲し、「実験的テクノのメロディックな作品」と評された〔Phares, Heather (2008). "A Chance to Cut Is a Chance to Cure" , AllMusicGuide.com.〕。 1998年にはビョークのシングル『Alarm Call』のリミキサーに抜擢された〔。マトモスはその後もビョークのアルバム『Vespertine』『Medúlla』の制作に参加し、ビョークのツアーにも同行した。 また、メンバーのマーティンとドリューはゲイカップルであり、ゲイ雑誌であるのインタビューにも応じている〔〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マトモス」の詳細全文を読む
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