翻訳と辞書
Words near each other
・ マニングの式
・ マニングハムFC
・ マニング・ウォードル
・ マニング・キンメル
・ マニング・ギャロウェイ
・ マニング・ワードル
・ マニング公式
・ マニンゲン
・ マニンドラ・アグラワル
・ マニン・ゲール語
マニン語
・ マニ・クール・サーキット
・ マニー
・ マニー (曖昧さ回避)
・ マニーシャ・コイララ
・ マニーシャー・コイララ
・ マニートソック
・ マニーペニー
・ マニー・アクタ
・ マニー・アコスタ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マニン語 ( リダイレクト:マン島語 ) : ウィキペディア日本語版
マン島語[まんとうご]

マン島語(マンとうご、、マン島語では )は、アイリッシュ海に浮かぶマン島で使われていたゲール語である。マンクス語 (Manx)、マン島ゲール語マニン語あるいはマニン・ゲール語とも呼ばれる。学術的には、アイルランド語スコットランド・ゲール語とともにケルト語派ゲール語群を形成していた。最後のネイティブスピーカーであったネッド・マドレル (Ned Maddrell) は1974年に没したが、学術的な言語再生運動が大衆へと広がり始め、人為的な努力によって復興した。多くの人が第二言語としてマン島語を学んだ結果、今日では英語との併用ではあるものの、マン島語を母語とする人々が再び現れている。
== 言語の名称 ==

=== マン島語での名称 ===
マン島語ではこの言語は ''Gaelg'' ないし ''Gailck'' と呼ばれる。この語は北アイルランドのゲール語から英語へと借用された ''Gaelic'' という語を語源を同じくしている。姉妹語であるアイルランド語およびスコットランド・ゲール語はそれぞれ自分の言語を、''Gaeilge'' (また方言差により ''Gaoluinn'', ''Gaedhlag'', ''Gaelge'', ''Gaelic'') および ''Gàidhlig'' としている。アイルランド語やスコットランド・ゲール語と同様、マン島語でも定冠詞を伴った形 ''y Ghaelg'' ないし ''y Ghailck'' がしばしば用いられる (アイルランド語では ''an Ghaeilge'', スコットランド・ゲール語では ''a' Ghàidhlig'' である)。
これをほか 2 つのゲール語から区別するために、''Gaelg/Gailck Vannin'' (マンのゲール語) や ''Gaelg/Gailck Vanninagh'' (マン人のゲール語) という表現も用いられる。
加えて、''Çhengey ny Mayrey'' (母の言葉) という愛称もときおり使われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マン島語」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Manx language 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.