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ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い、学名: )は、タデ科イヌタデ属(またはタデ属)の1年草。トゲソバ(棘蕎麦)の別名がある。 和名は、この草の棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くという想像から来ている。韓国では「嫁の尻拭き草」と呼ばれる。漢名は刺蓼(シリョウ)。 == 特徴 == 他の草木などに寄りかかりながら蔓性の枝を伸ばし、よく分岐して、しばしば藪状になる。蔓の長さは1-2m。茎は赤みを帯びた部分が多く、四稜があり、稜に沿って逆向きの鋭い棘が並んでいる。 柄のある三角形の葉が互生し、さらに茎を托葉が囲む。葉柄と葉の裏にも棘がある。 5-10月ごろ、枝先に10個ほどの花が集まって咲く。花は花被の基部が白色で、先端が桃色。花後には黒色の痩果がつく。 ファイル:Persicaria senticosa 5.JPG|茎 ファイル:Persicaria senticosa 11.JPG|葉 ファイル:Persicaria senticosa 3.JPG|花 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ママコノシリヌグイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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