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マメヅタラン : ミニ英和和英辞書
マメヅタラン[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

マメヅタラン : ウィキペディア日本語版
マメヅタラン[らん]

マメヅタラン着生植物になるラン科植物である。その姿がシダ植物マメヅタにとてもよく似ている。
== 特徴 ==
マメヅタラン(''Bulbophyllum drymoglossum'' Maxim.)は、単子葉植物ラン科マメヅタラン属の植物である。細い匍匐茎にまばらに葉だけをつける植物である。この類は偽球茎の先端に葉をつけるのが普通で、本種は例外的な形である。
根茎は細長くて硬く、枝分かれしながら匍匐して樹皮などに着生する。は楕円形で葉柄はわずかにそれらしい部分があるだけ。葉はほぼ円形から基部が少しのびた形で、長さ約1cm、先端は丸い。葉質は堅くて厚く、主脈も目立たない。
花は初夏に出るが、葉より高く伸び出すでもなく、まばらにつくので目立たない。花茎の基部から出て1cm以下、先端に花を一つだけつける。唇弁はごく小さく、他の五弁は先がややとがった楕円形で素直に開く形。色は淡い黄色が普通。まれに紅色を帯びた花を咲かせるものがあり、ベニマメヅタ(forma ''atrosanguiflorum'' Masam. et Satomi)と呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マメヅタラン」の詳細全文を読む




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