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マメ亜科 : ミニ英和和英辞書
マメ亜科[まめあか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
  1. (n,n-suf) department 2. section 

マメ亜科 : ウィキペディア日本語版
マメ亜科[まめあか]

マメ亜科(マメあか)またはソラマメ亜科(ソラマメあか、学名:、代替名:)はマメ科を構成する3つの亜科のうち最大のものである。南極を除く全ての大陸に分布し、およそ47613860を擁する〔。
木本性の種は熱帯に多く、草本性の種は温帯や寒冷地に産するが熱帯にも分布する。
有用植物や有名な植物が多くある。例を挙げるならエンドウヒヨコマメインゲンマメヤハズエンドウクローバーソラマメムラサキウマゴヤシダイズなどである〔Lewis et al (2005)〕。
この亜科の植物がマメ科の他の2亜科の植物と区別される点は、花弁の4枚が重なり合って管を作り雄蕊を包み込んでいるところである。5枚目の花弁は上に広がって目立ち、旗弁と呼ばれる〔。
== 特徴 ==
高木低木、蔓、多年草あるいは一年草。葉は一般的には羽状または掌状複葉、ときに三出複葉、場合によっては単葉であるが、二回羽状複葉にはならない〔。花序は総状円錐頭状または円錐花序である。花は左右相称、稀に放射相称。花弁は瓦重ね状、稀に敷石状、「蝶形花」とよばれる。花弁の内側2枚は側面で合着して「竜骨弁」、側面の2枚は「翼弁」、上の1枚はまっすぐあるいは上に曲がって「旗弁」となる〔。萼は5枚の萼片が合着して釣り鐘型または管状となる。雄蕊は10本、稀にそれより少数で、普通は竜骨弁にかくれており多少合着して9+1の多体雄蕊をなすか、離生する。胚珠は湾生、つまり種子の中で胚は湾曲しているが、稀に真直ぐである〔〔。

File:Lathyrus odoratus Painted Lady.jpg|スイートピー 'Painted Lady'
File:Diagramme floral Pisum.svg|マメ亜科の典型的な花式図


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マメ亜科」の詳細全文を読む




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