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マヤーのウシル : ミニ英和和英辞書
マヤーのウシル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マヤーのウシル : ウィキペディア日本語版
マヤーのウシル[ちょうおん]
マヤーのウシルとは「ねこのお汁」ともいう、沖縄県郷土料理である。
皮を剥いだ猫肉を一口大に切って鍋に入れ、泡盛をもみこんで火にかけ、出汁を加えて中火で煮る。よく灰汁をとり、肉に火が通ったらイーチョバ(ウイキョウ)かフーチバ(ニシヨモギ)の葉を刻んで加え、やわらかくなったらまたは味噌で味をととのえ、仕上げに紅花油を少々入れて火を止める。味は鶏肉のようだという。肋膜炎気管支炎肺病に効果があるとされる〔渡口初美『沖縄の食養生料理』国際料理学院、1979年 p12〕。
沖縄では古くから猫を食用としていた。体に良い「シンジ料理〔「煎じ汁」から来たもので、病気や疲労の激しい人のための養生料理。シンジムン、「煎じ物」ともいう。岸朝子『沖縄料理のチカラー健康になる、長生きする、きれいになる』PHPエル新書 PHP研究所 2003年〕」として古くから沖縄では食べられてきた。
== 脚注・参考文献 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マヤーのウシル」の詳細全文を読む




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