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マユタテアカネ
マユタテアカネ(眉立茜、学名:''Sympetrum eroticum eroticum'' (Selys, 1883)〔井上 (1999)、144-145頁〕)は、トンボ科アカネ属のトンボの1種。同属のアキアカネ、ナツアカネ、ノシメトンボなどとともによく見られる。和名は本種の特徴である顔面にある眉状斑に由来する〔尾園 (2012)、401頁〕。 == 分布 == ロシア、中国、台湾、朝鮮半島から日本にかけて分布する〔尾園 (2012)、400頁〕。中国南部から台湾にかけて、大型で腹部黒斑の発達する亜種オオマユタテアカネ(大眉立茜、学名:''Sympetrum eroticum ardens'' (, 1894) )が分布する。 日本では北海道、本州、四国、九州にかけて、亜種(マユタテアカネ、''Sympetrum eroticum eroticum'' )が広く分布する〔。南西諸島の一部に分布し、小笠原諸島には分布しない〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マユタテアカネ」の詳細全文を読む
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