翻訳と辞書
Words near each other
・ マヤ遺跡一覧
・ マヤ長期暦
・ マユ36050形
・ マユの塔
・ マユガジ属
・ マユグロアホウドリ
・ マユゲ県
・ マユコ
・ マユタテアカネ
・ マユダチペンギン
マユミ
・ マユミーヌ
・ マユラ・ラバッツ
・ マユリ
・ マユリカ
・ マユリン
・ マユルド
・ マユ・アスカ
・ マユール・ビハール1駅
・ マユール・ビハール・エクステンション駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マユミ : よみがなを同じくする語

真弓
真弓 (栃木市)
真弓 (生駒市)
マユミ : ミニ英和和英辞書
マユミ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マユミ : ウィキペディア日本語版
マユミ

マユミ(檀、真弓、檀弓、学名:)とは、ニシキギ科ニシキギ属の木本。別名ヤマニシキギ(山錦木)とも呼ばれる。
日本と中国の林に自生する。秋に果実種子紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽に仕立てられることもある。
== 概要 ==
落葉低木、または小高木。雌雄異株。老木になると、幹には縦の裂け目が目立つ。
葉は対生で細かいのこぎり歯(鋸歯)があり、葉脈がはっきりしている。1年目の枝は緑色をしている。
芽は丸々としているが、近縁種のツリバナは新芽が鋭く尖っている。
花は初夏、新しい梢の根本近くにつく。薄い緑で、四弁の小花。
果実は枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった四裂の姿。秋の果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れる。
市販のマユミは雌木しか出回っていないが、雌木1本で果実がなる。
剪定をする場合は落葉中に行う。成長は早い。若木のうちに樹形の骨格を作り、分枝させたら、その後の強い剪定は避ける。切り詰めすぎると花と果実がつかない。根が浅く、根元が乾燥しすぎると弱り、果実が落ちる。水分条件さえ良ければ剛健で、病害虫はあまり発生しない。実がかなり遅くまで残るので、秋と冬にはヒヨドリメジロが食べに来る。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マユミ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.