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マリア・アマーリア・フォン・ザクセン(Maria Amalia Christina von Sachsen, 1724年11月24日 - 1760年9月)は、スペイン王カルロス3世の王妃。ヴェッティン家の出身。スペイン語名はマリーア・アマリア・デ・サホニア(María Amalia de Sajonia)、イタリア語名はマリーア・アマリア・ディ・サッソニア(Maria Amalia di Sassonia)。 ザクセン選帝侯兼ポーランド王アウグスト3世と神聖ローマ皇帝ヨーゼフ1世の長女マリア・ヨーゼファの娘としてドレスデンで生まれた。妹マリア・ヨーゼファはフランス王太子ルイ・フェルディナン妃。 1738年、当時ナポリ王およびシチリア王であったカルロス3世と結婚した。2人の間には13人の子が生まれ、7人が成人した。 *マリア・イサベル・アントニエタ(1740年 - 1742年、夭折) *マリア・ホセファ・アントニエタ(1742年、夭折) *マリア・イサベル・アナ(1743年 - 1749年、夭折) *マリア・ホセファ・カルメラ(1744年 - 1801年) *マリア・ルイサ(1745年 - 1792年) 神聖ローマ皇帝レオポルト2世の皇后 *フェリペ(1747年 - 1777年) カラブリア公。病により継承辞退。 *カルロス4世(1748年 - 1819年) *マリア・テレサ(1749年、夭折) *フェルナンド(1751年 - 1825年) シチリア王フェルディナント3世およびナポリ王フェルディナント4世 *ガブリエル(1752年 - 1788年) ポルトガル王女マリアナ・ビクトリアと結婚。 *アナ・マリア(1754年 - 1755年、夭折) *アントニオ・パスクアル(1755年 - 1817年) スペイン王女マリア・アマリア(兄カルロス4世の娘)と結婚。 *フランシスコ・ハビエル(1757年 - 1771年、夭折) マリア・アマリアは1760年に肺結核で死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マリア・アマリア・フォン・ザクセン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Maria Amalia of Saxony 」があります。 スポンサード リンク
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