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マリア・キリレンコ : ミニ英和和英辞書
マリア・キリレンコ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マリア・キリレンコ : ウィキペディア日本語版
マリア・キリレンコ

マリア・キリレンコMaria Kirilenko, , 1987年1月25日 - )は、ロシアモスクワ出身の女子プロテニス選手。2012年ロンドン五輪女子ダブルスで、ナディア・ペトロワとペアを組んで銅メダルを獲得した選手である。自己最高ランキングはシングルス10位、ダブルス5位。これまでにWTAツアーでシングルス6勝、ダブルス12勝を挙げている。
== 来歴 ==
7歳からテニスを始め、2001年にプロ転向。2002年全米オープン女子ジュニア部門で優勝し、2003年から女子ツアー大会を回り始めた。2003年全米オープン4大大会本戦にデビューする。予選3試合を勝ち上がったキリレンコは、いきなり本戦3回戦で第5シードのアメリ・モレスモに挑戦した。2004年全豪オープンでは予選で敗退したが、続く全仏オープンから本戦に直接出場できるようになった。
2005年9月に「チャイナ・オープン」でツアー初優勝を果たしたキリレンコは、10月のジャパン・オープンでもニコル・バイディソバとの準決勝まで勝ち進んだ。日本のトーナメントでは、2006年東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントの女子ダブルスでアナ・イバノビッチセルビア)と組んだ準決勝進出もある。
2007年3月初頭のカタールドーハ大会で、キリレンコはマルチナ・ヒンギスとペアを組んで優勝した。キリレンコにとっては女子ツアー大会でのダブルス3勝目であり、ヒンギスにとっては2006年に現役復帰してからのダブルス初優勝であった。半年後の9月、インド・コルカタ大会でシングルス2勝目を達成。
キリレンコはこれまで、4大大会女子シングルスでは3回戦止まりの成績だったが、2008年全豪オープンの3回戦で第6シードのアンナ・チャクベタゼ(同じロシアの選手、年齢もキリレンコと同じ)に 6-7, 6-1, 6-2 で勝ち、初めての4回戦に勝ち進んだ。4回戦では第9シードのダニエラ・ハンチュコバに 6-1, 4-6, 4-6 の逆転で敗れ、ベスト8入りを逃した。
2010年の全豪オープンでは1回戦でマリア・シャラポワに 7-6, 3-6, 6-4 で勝利、4回戦のディナラ・サフィナの途中棄権により、キリレンコは4大大会初のベスト8に進出した。準々決勝では鄭潔に 1-6, 3-6 で敗れている。
2011年の全豪オープンでキリレンコはビクトリア・アザレンカと組んだ女子ダブルスで初の決勝に進出した。決勝で第1シードのヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペンネッタ組に 6-2, 5-7, 1-6 で逆転負けをして4大大会初優勝を逃した。2012年の全仏オープンナディア・ペトロワと組み2度目の4大大会ダブルス決勝に進出したが、サラ・エラニ&ロベルタ・ビンチ組に 6-4, 4-6, 2-6 で敗れ準優勝となった。
2012年ウィンブルドン選手権では2010年全豪オープン以来となる4大大会ベスト8に進出した。準々決勝でアグニエシュカ・ラドワンスカに 5-7, 6-4, 5-7 で敗れている。7月のロンドン五輪でオリンピックに初出場し、シングルスとダブルスの双方でベスト4に進出した。シングルスでは準決勝で同じロシアのマリア・シャラポワに 2-6, 3-6 で敗れ、準決勝敗退選手2名による「銅メダル決定戦」でもベラルーシのビクトリア・アザレンカに 3-6, 4-6 で敗れた。ナディア・ペトロワと組んだダブルスでは準決勝でセリーナ・ウィリアムズ&ビーナス・ウィリアムズ組に 5–7, 4–6 で敗れたが準決勝敗退選手2組による「銅メダル決定戦」でアメリカのリサ・レイモンド&リーゼル・フーバー組に 4-6, 6-4, 6-1 で勝利し銅メダルを獲得した。最終戦WTAツアー選手権でもペトロワとのダブルスの決勝でアンドレア・フラバーチコバ&ルーシー・ハラデツカ組を 6-1, 6–4 で破って優勝した。
2013年2月のPTTパタヤ・オープン決勝でザビーネ・リシキを 5–7, 6–1, 7–6(1) で破り4年5ヶ月ぶりのシングルスツアー6勝目を挙げた。全仏オープンでは4回戦でベサニー・マテック=サンズを 7-5, 6-4 で破り全仏では初めてベスト8に進出した。準々決勝ではビクトリア・アザレンカに 6-7(3), 2-6 で敗れた。大会後のランキングで10位になり初めてトップ10入りを果たした。
キリレンコは2012年12月にアイスホッケー選手のアレクサンドル・オベチキンと婚約した。しかし2014年7月に婚約解消を発表した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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