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マリオ・アエラル・バルデス(Mario Ayelar Valdez , 1974年11月19日 - )は、メキシコ出身の元プロ野球選手(外野手)。日本での登録名は「マリオ」。 == 来歴・人物 == シカゴ・ホワイトソックスに在籍していた1997年に初めてメジャーに昇格し、自己最多となる54試合に出場。メジャー初本塁打を含む28安打を記録し、打率.243の成績を残した。以降はマイナー生活が続き、その間にミネソタ・ツインズ、オークランド・アスレチックスに移籍した。アスレチックス時代の2000年には3年ぶりにメジャーに昇格し、翌2001年には32試合の出場ながらもシュアな打撃を披露し存在感を示した。 2004年は当初メキシカンリーグでプレーしていたが、シーズン途中に大阪近鉄バファローズに入団。不調が続いていたラリー・バーンズの代わりとなる左の大砲として期待され、期待の現れとして、ヒッティングマーチにはラルフ・ブライアントと同じものが使われた。7月2日の対オリックス戦から一軍に合流すると、その試合で来日初安打をいきなり本塁打で飾る。すると、翌日の試合ではサヨナラ適時打を放ち、7月の間は持ち前の長打力と勝負強さを発揮し、「スーパーマリオ」というニックネームが付けられた。しかし、8月になると一転して、弱点を突かれたか打率が急降下。8月28日に登録抹消されると、プロ野球再編問題で球団合併の煽りを受け、同シーズン終了後に退団した。そのため、マリオは近鉄が最後に獲得した選手となった。 2005年以降は、モンテレー・サルタンズ、ラグナ・カウボーイズなどメキシカンリーグのチームに所属していた。 かつて読売ジャイアンツに、同じ「スーパーマリオ」のニックネームが付いていたマリオ・ブリトーがいたが、関係は全くない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マリオ・バルデス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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