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マリオ・ロドリゲス : ミニ英和和英辞書
マリオ・ロドリゲス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マリオ・ロドリゲス : ウィキペディア日本語版
マリオ・ロドリゲス

マリオ・ロドリゲスMario Rodriguez、男性、1988年10月6日 - )は、メキシコプロボクサーシナロア州グアサベ出身。第18代IBF世界ミニマム級王者。エリック・モラレスのチームに所属している。
==来歴==

2005年12月17日、プロデビュー。2回TKO負け。
2008年8月29日、後のWBA世界ライトフライ級暫定王者ホセ・アルフレド・ロドリゲスと対戦し0-3の判定負けを喫した。
2008年10月31日、ラウル・カスタネダと対戦し、0-2(75-76、76-77、77-77)の判定負け。
2009年5月15日、WBCアメリカ大陸ミニマム級王座決定戦でラウル・カスタネダと7ヵ月ぶりに再戦。判定上では0-3(103-108、103-107、104-107)とカスタネダにリードを許す苦しい展開だったが、12回1分38秒TKO勝ちを収め、逆転で王座獲得に成功した。
2010年8月14日、シナロア州グアサベで世界初挑戦。WBO世界ミニマム級王者ドニー・ニエテスと対戦したが、12回0-3(109-119、110-118、112-116)の大差判定負けを喫し、王座獲得に失敗した〔 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年8月15日〕。
2011年5月28日、WBC世界ライトフライ級シルバー王者ペドロ・ゲバラと対戦し、1-1(111-116、114-114、115-112)の判定で引き分けた為、王座獲得に失敗した。
2011年7月30日、マヌエル・ヒメネスとNABF北米ミニマム級王座決定戦で対戦。5回にダウンを奪い終始有利とし、12回3-0(2者が118-109、117-110)の大差判定勝ちを収め、王座獲得に成功した。同王座は1度防衛した。
2012年2月18日、元WBC世界ライトフライ級王者ヒルベルト・ケブ・バースの再起戦の相手に登場。フライ級契約の試合とあり試合前ロドリゲスが「未知の階級」と話した通り、自身初のフライ級での試合に対し、ゲブ・バースは過去にこの階級でリングに上がったこともあり、大方ゲブ・バース有利でコンパヤック・ポープラムックとの指名挑戦権を持っていたこと、そして両者ともWBCの世界ランカー同士のハイレベルの試合を期待する声が大方にも関わらず、5回ボディショットで10カウント。KO勝ちで大きな勝利をつかみ、世界ランキングも大幅に上昇。敗れたゲブ・バースは逆に大一番が白紙になった。
2012年9月1日、ヌコシナチ・ジョイが持つIBF世界ミニマム級王座に挑戦。ジョイが初の海外での防衛戦にも関わらず大方ジョイ有利の下馬評。しかし粘り強いアタックが功を奏し7回、ロドリゲスが持っている3試合連続KO勝ちと大きな武器のボディショットでダウンを奪いそのままカウントアウトで試合終了。7回2分7秒大逆転KO勝ちでミニマム級の中では最強と言われたジョイから大番狂わせの勝利を挙げ、王座獲得に成功した〔ジョイ、逆転KO負け IBFミニフライ級 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年9月2日〕。
2013年3月30日、シナロア州グアサベでIBF世界ミニマム級6位高山勝成と対戦し、0-3の判定負けで初防衛に失敗し王座から陥落した〔高山IBF奪取 ロドリゲスに3-0判定勝利 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年3月31日〕。
2013年7月20日、キンタナロー州プラヤ・デル・カルメンにてWBC世界ライトフライ級シルバー王者ペドロ・ゲバラと対戦し、0-3の判定負けで王座奪取に失敗した〔ゲバラ、ロドリゲスに圧勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月21日〕。
2015年1月11日、バハ・カリフォルニア州ティフアナアウディトリオ・ムニシパル・ファウスト・グティエレス・モレノアルマンド・トーレスと対戦し、5回1分18秒TKO勝ちを収めた〔メンドサ楽勝、オルテガはエスキベルをKO Boxing News(ボクシングニュース) 2015年1月11日〕。
2015年3月21日、チアパス州タパチュラのパレンケ・デ・ラ・フェリア・メソアメリカーナでカルロス・ブイトラゴNABA北米ミニマム級王座決定戦を行い、12回0-3(93-96、93-96.5、93-95.5)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した〔“ポージョ”ロペスがTKO勝ち、WBA・SFe級暫定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年3月22日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マリオ・ロドリゲス」の詳細全文を読む




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