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マリーザ・サンニア (''Marisa Sannia '' ,1947年2月15日 - 2008年4月14日)はイタリアの歌手。作曲家、女優としても知られる。 ==略歴== サルデーニャのイグレージアスに生まれる。もともとはバスケットボールの選手だった。 子どもの時に最も大きな町カリャリに移住し、ハイスクールを卒業後はラジオ・カリャリのアナウンサーになった。 1966年のテレビフェスティバル「カンツォーネッシマ」の新人コンテストに優勝し、フォニット・チェトラ・レコードからスカウトされ1966年にデビュー。 その才能をセルジオ・エンドリゴ、ルイス・バカロフに見出される。1968年のサンレモ音楽祭入賞曲「Casa bianca カーザ・ビアンカ」(パートナーはオルネラ・ヴァノーニ)が大ヒットし、可愛らしい容姿と個性的な歌声で一躍スターとなる。同音楽祭では1970年に「L'Amore e Una Colomba 恋は鳩のように」(パートナーはジャンニ・ナザーロ)、1971年に「Com'è dolce la sera 夕べの瞳」(パートナーはドナテッロ)、1984年に「Amore amore アモーレ・アモーレ」で入賞し、彼女の代表曲となった。1970年の大阪万博の時に来日している。その後も長く歌手活動を続けたが、特に故郷サルデーニャの古謡の研究に情熱を注ぎ、自ら作曲した作品も含め、そのサルデーニャ語での歌唱は高く評価されている。2008年、カリャリにおいて急死。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マリーザ・サンニア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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