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マリーセレスト号 : ミニ英和和英辞書
マリーセレスト号[ごう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
レスト : [れすと]
 【名詞】 1. rest 2. (n) rest
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

マリーセレスト号 ( リダイレクト:メアリー・セレスト号 ) : ウィキペディア日本語版
メアリー・セレスト号[めありー せれすとごう]

メアリー・セレスト号(メアリー・セレストごう、)は、1872年ポルトガル沖で、無人のまま漂流していたのを発見されたである。
発見当時、なぜ乗員が一人も乗っていなかったかは今もって分かっておらず、航海史上最大の謎とされる場合もある。
なお、アーサー・コナン・ドイルメアリー・セレスト(Mary Celeste)号にまつわる一連の事件をもとに1884年『』という小説を書いているが、ここでは船名が「マリー・セレスト(Marie Celeste)号」となっている。
== 事件の経緯 ==

=== 事件前 ===
メアリー・セレスト号は、全長103フィート(約31メートル)、282トンブリガンティン(2本マストの帆船)である。もともとは1861年ノバスコシアスペンサー島で「アマゾン号」として建造された。その時からいわく付きだったようであり、建造中におびただしい数の事故が発生したとも伝えられるが、真相は明らかではない。アマゾン号は数回にわたって所有者が変わり、1869年にメアリー・セレスト号と改称された。
1872年11月7日船長ベンジャミン・ブリッグズの指揮下、メアリー・セレスト号はニューヨークのメッシナ・アッカーマン&コインから出荷された工業用アルコール(おそらくメタノール)を積み、ニューヨークからイタリア王国ジェノヴァへ向けて出航した。船には船員7人のほか、船長とその妻サラ・E・ブリッグズ、娘ソフィア・マチルダの計10人が乗っていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「メアリー・セレスト号」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mary Celeste 」があります。




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