翻訳と辞書
Words near each other
・ マルガリータ (小惑星)
・ マルガリータ (曖昧さ回避)
・ マルガリータ・アリゲール
・ マルガリータ・テレサ
・ マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ
・ マルガリータ・デ・アウストリア
・ マルガリータ・デ・アウストリア=エスティリア
・ マルガリータ・デ・ナバラ
・ マルガリータ・デ・ナバーラ
・ マルガリータ・デ・ボルボン・イ・ボルボン=ドス・シシリアス
マルガリータ・ドロビアツコ
・ マルガリータ・フォア
・ マルガリータ・フリャナ
・ マルガリータ・マムン
・ マルガリータ・レヴィエヴァ
・ マルガリータ島
・ マルガリータ帝国
・ マルガレタ
・ マルガレタ・ヤコヴァチ
・ マルガレタ・ヤコヴァツ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マルガリータ・ドロビアツコ : ミニ英和和英辞書
マルガリータ・ドロビアツコ[びあ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビア : [びあ]
 【名詞】 1. beer 2. (n) beer

マルガリータ・ドロビアツコ : ウィキペディア日本語版
マルガリータ・ドロビアツコ[びあ]

マルガリータ・ドロビアツコ(Margarita Drobiazko、1971年12月21日 - )は、モスクワ生まれリトアニア出身の女性フィギュアスケート(アイスダンス)選手。パートナーは夫でもあるポヴィラス・ヴァナガス
2000年世界フィギュアスケート選手権3位。1992年アルベールビルオリンピックから2006年トリノオリンピックまでオリンピック5大会連続アイスダンスリトアニア代表。パートナーのヴァナガスと共にフィギュアスケートの歴史上唯一5度のオリンピックに出場した選手である。
== 経歴 ==
1971年12月21日、ロシアのモスクワに生まれ6歳のころにスケートを始めた。オレグ・グラニオノフとのカップルを経て1990年にポヴィラス・ヴァナガスとカップル結成した。
1992年、いずれも初出場であった欧州選手権は15位、アルベールビルオリンピックでは16位、世界選手権は17位に終わる。2度目のオリンピックとなった1994年リレハンメルオリンピックでは前回より順位を上げ12位となる。
1995-1996年シーズンからISUグランプリシリーズ(当時の名称はISUチャンピオンシリーズ)に参戦を果たし、また初開催となったスケートイスラエルでは優勝を飾った。3度目のオリンピックとなった1998年長野オリンピックでは8位だったものの、同年の欧州選手権では自己最高位の6位入賞を果たした。翌1998-1999年シーズン、スケートカナダネイションズ杯NHK杯で3大会連続で表彰台に上り、グランプリファイナルに進出を果たした。1999-2000年シーズンにはスケートカナダでISUグランプリシリーズ初優勝を飾り、グランプリファイナル2000年欧州選手権および2000年世界選手権でそれぞれ3位となり、リトアニア選手として初めてメダルを獲得した。この実績により、リトアニアの国家勲章であるリトアニア大公ゲディミナス勲章を受勲した。同年6月、パートナーでもあるポヴィラス・ヴァナガスと結婚。
4度目のオリンピックとなった2002年ソルトレイクシティオリンピックでは5位入賞に留まり、メダル獲得は叶わなかった。直後にアマチュア引退し、プロスケーターとして活動を始める。
2005-2006年シーズンにアマチュア復帰。トリノオリンピックに出場したが、7位に留まった。2006年世界選手権後、再びアマチュア引退し現在はプロとして活動している。
現役時代は強気の発言で有名で、2002年ソルトレイクシティオリンピックで「イタリアとカナダのペアは転倒したのに、自分達より順位が上なのはおかしい」と発言したり、2002年で世界選手権で4位となった時は涙ながらに抗議した。他の20組の選手も「リトアニア組が3位である」という署名運動を起こすまでの騒ぎとなった〔20組の選手が採点に抗議/アイスダンスで 2002/03/23 四国新聞社〕。しかし、この時期スケート技術が以前と比べ荒くなっていた、逆に3位のチームはコーチを替え昨年と比べエッジワークが上達していたとのジャッジの意見もあった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マルガリータ・ドロビアツコ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.