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マルキアヌス(Maricianus , 396年 - 457年1月27日)は、東ローマ帝国テオドシウス王朝の第3代皇帝(在位:450年 - 457年)。 450年、先帝テオドシウス2世が死去した後、その姉アエリア・プルケリア(399年 - 453年)と結婚してマルキアヌスが皇位を継ぐこととなった。 即位後、フン族のアッティラへの献金の打ち切りやカルケドン公会議での三位一体説を支持するなど、皇帝としての力量をそれなりに見せたが、在位7年にして病死した。 マルキアヌスの娘(マルキアヌスとその前妻との間に生まれた)アエリア・マルキア・エウフェミアは、西ローマ皇帝アンティミウスと結婚している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マルキアヌス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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