翻訳と辞書
Words near each other
・ マルケス・デ・ポンバル駅
・ マルケス・デ・ラ・エンセナダ (補給艦)
・ マルケス・バチスタ・デ・アブレウ
・ マルケタ
・ マルケッラ
・ マルケッルス
・ マルケッルス (曖昧さ回避)
・ マルケッルス劇場
・ マルケリヌス
・ マルケリヌス (ローマ教皇)
マルケリヌス・アンミアヌス
・ マルケルス
・ マルケルス1世
・ マルケルス1世 (ローマ教皇)
・ マルケルス2世
・ マルケルス2世 (ローマ教皇)
・ マルケルス劇場
・ マルケル・イリサール
・ マルケル・スサエタ
・ マルケル湖


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マルケリヌス・アンミアヌス : ミニ英和和英辞書
マルケリヌス・アンミアヌス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マルケリヌス・アンミアヌス ( リダイレクト:アンミアヌス・マルケリヌス ) : ウィキペディア日本語版
アンミアヌス・マルケリヌス
アンミアヌス・マルケリヌス古典ラテン語:、325年/330年 - 391年以後)は、ローマ帝国後期の軍人・歴史家。31巻からなる『歴史』を著した。
== 生涯 ==
アンミアヌスはおそらくアンティオキア生まれ。ギリシア人で高貴な家柄出身と考えられる。コンスタンティウス2世の治世下に軍隊に入り、メソポタミア属州ニシビス司令官のウルシヌス旗下で軍人として過ごす。
ウルシヌスがコンスタンティウス2世に召還された際に彼もイタリアに戻る。ガリア皇帝に推されたフランク族のシルウァヌスに対する遠征に同行する。後にウルシヌスの下で2度東部に行き、サーサーン朝シャープール2世とのアミダ攻防戦で決死の脱出を果たす。ウルシヌスが皇帝への忠誠を失い司令官の地位を離れるとともに一度降格したようである。
しかしフラウィウス・クラウディウス・ユリアヌスが皇帝となり、彼の地位も回復する。アンミアヌスはユリアヌスに心酔していた。ユリアヌスの下でアラマンニ人との戦いやペルシア遠征に従軍し、ユリアヌスの死後はヨウィアヌス帝とともにアンティオキアまで撤退した。その後、軍を退役して380年頃からローマに住み始めたと考えられている。その地で『歴史』を執筆することになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンミアヌス・マルケリヌス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.