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マルス1号 : ウィキペディア日本語版
マルス1号[まるす1ごう]

マルス1号()とは、1962年にソビエト連邦が打ち上げた火星探査機である。火星近傍を通過し観測を行う計画だったが、火星に到達する前に通信が途絶えたため目標は達成されなかった。
== 設計 ==
マルス1号はベネラ金星探査機の設計を流用した重量893.5kgの火星探査機だった。直径1.0m・長さ3.3mの円筒形の本体を持ち、長さ0.6mの部分に観測機材が、残りの2.7mには推進装置姿勢制御装置などが収められていた。太陽電池パネルや放熱板を含めた横幅は4mで、通信には1.7mのパラボラアンテナを用いた。
探査機は、火星の表面・磁気圏大気圏放射線環境に加え、地球から火星へ至る惑星間空間の観測も行うように設計されていた。火星への接近距離は1万1000kmを目指した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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