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マルス3号(Mars 3)は、1960年から1973年に行われたソビエト連邦のマルス計画の無人の探査機である。マルス3号は、双子機のマルス2号の打上げの9日後に打ち上げられた。両探査機は、オービターとランダーから構成される全く同一の構造である。マルス2号が火星表面に衝突着陸した後、マルス3号のランダーは、火星表面に軟着陸する最初の探査機となった。両機ともプロトンKロケットのブロックD上段ステージに搭載されて打ち上げられた。 == 諸元 == *打上げ日時:1971年5月28日15時26分30秒(UTC) *打上げ時質量(燃料含): *合計:4,650 kg *オービター:3,440 kg *ランダー:1,210 kg *軌道上乾質量:2,265 kg *大きさ:高さ4.1m、幅2m(太陽電池展開時には5.9m) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マルス3号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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