|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
マルティン・ダム(Martin Damm, 1972年8月1日 - )は、チェコ・リベレツ出身の男子プロテニス選手。長年にわたり、ダブルスのスペシャリストとして活動してきた。ATPツアーでシングルスの優勝はないが(準優勝5度)、ダブルスで40勝を挙げた。 == 経歴 == 1990年にプロ入り。ダムは早くも1993年、全米オープン男子ダブルスでカレル・ノバチェクとペアを組んだ準優勝がある。 マルティン・ダムは、2003年からダブルスに専念。インドのリーンダー・パエスとペアを組んだ2006年の全豪オープンでは、アメリカの「ブライアン兄弟」(ボブとマイクは双子の兄弟)に敗れて準優勝になったが、全米オープンでヨナス・ビョルクマン(スウェーデン)&マックス・ミルヌイ(ベラルーシ)組を破って初優勝を飾り、ダムは34歳にして4大大会男子ダブルス初優勝を達成した。ダムは混合ダブルスでもクベタ・ペシュケと組んで決勝に進出したが、ボブ・ブライアン&マルチナ・ナブラチロワ組に敗れて準優勝になった。 2008年夏の北京五輪の男子ダブルスでは、パベル・ビズネルと組み、1回戦で第2シードのセルビア代表ノバク・ジョコビッチ&ネナド・ジモニッチ組に 6-3, 0-6, 2-6 で勝利したが、2回戦でポーランド代表のマリウシュ・フィルステンベルク&マルチン・マトコフスキ組に 6-1, 6-7, 5-7 の逆転で敗れた。 2010年に現役を引退。引退後はライアン・ハリソンのコーチをしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マルティン・ダム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|