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『マル勝PCエンジン』(まるかつぴーしーえんじん)は、角川書店が刊行していたNECホームエレクトロニクスの家庭用ゲーム機・PCエンジン専門ゲーム雑誌。 == 沿革 == 『マル勝ファミコン』の姉妹誌として1988年11月29日に創刊(同日、小学館も『月刊PCエンジン』を創刊している)。両誌は『マル勝ファミコン』が発行していたクーポン券「MAC(''Marukatsu Attack Card'')」を共通発行するなど、他社の機種別ゲーム雑誌と比べても特に強い結び付きが有った。 読者参加型ゲーム『ファージアスの邪皇帝』や『女神スタジアム』を連載。ところが、編集を担当していた角川メディアオフィスの社員が一斉に退社して独立し、メディアワークス(現アスキー・メディアワークス)を設立して、1992年12月に『電撃PCエンジン(現『電撃G's magazine』)』を創刊。存続が危ぶまれたが、外部の編集プロダクションのマイクロデザイン第2編集部により編集が続けられた〔『ゲームラボ』2010年10月号、三才ブックス、p.127〕。その際に、それまでの連載はほとんど打ち切られた。 『電撃PCエンジン』が事実上の『女神スタジアム』リニューアル企画である『女神天国』を開始したことなどもあり、それまでの読者をほとんど総ざらえに近い形で持って行かれ部数は低迷。1994年1月30日(月刊PCエンジン最終号と同日)発売の3月号で休刊した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マル勝PCエンジン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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