翻訳と辞書
Words near each other
・ マレーシアの銀行の一覧
・ マレーシアの首相
・ マレーシアカップ
・ マレーシアグランプリ
・ マレーシアグランプリ (ロードレース)
・ マレーシアサインズ大学
・ マレーシアサッカーリーグ
・ マレーシアサッカー協会
・ マレーシアスーパーリーグ
・ マレーシアフィギュアスケート選手権
マレーシアリンギット
・ マレーシア・イスラーム青年運動
・ マレーシア・インド人会議
・ マレーシア・オープン
・ マレーシア・オープン (バドミントン)
・ マレーシア・オープン・クアラルンプール
・ マレーシア・カップ
・ マレーシア・グランプリ
・ マレーシア・サッカーリーグ
・ マレーシア・シンガポール・セカンドリンク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マレーシアリンギット : ミニ英和和英辞書
マレーシアリンギット[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マレーシアリンギット ( リダイレクト:リンギット ) : ウィキペディア日本語版
リンギット[ちょうおん]

リンギット()はマレーシアの通貨単位で、MYRまたはRMで記される。マレーシア・ドルとも呼ばれるが、マレー語の公式名称であるリンギットが一般的。補助単位はセン(マレー語: sen)で、1リンギット=100セン。なお、ringgit の日本語表記は二通りあり、リンギット/リンギと表記の揺れが見られる。当項目ではリンギットで統一するが、マレー語における ringgit の発音は「リンギッ」に近いため、近年ではリンギと表記する文献も少なくないことに留意されたい。
== 語源 ==
「リンギット」という言葉は元来、マレー語で「ギザギザな」を意味する形容詞であり、16~17世紀におけるポルトガルの各植民地〔現在のマレーシア(ムラカ州)にあたるマラッカ海峡は、かつて東南アジアにおけるポルトガル海上帝国の拠点であった。〕で広く流通していたスペイン・ドル銀貨の形状(ノコギリ状の縁)を指し示していた。また、マレー語ではシンガポール・ドルおよびブルネイ・ドルもリンギットと呼ばれる〔ただし、米ドル豪ドルは「ドラ(ル)」と呼ぶ〕ため、マレーシア通貨の公式名称は Ringgit Malaysia(公式略称はRM)となる。つまり、別称であるマレーシア・ドルは、公式名称の英訳にあたる。
1975年の8月にリンギットおよびセンが公式名称として採択されるまでは、それぞれ実際に英語のドル(dollar)およびセント(cent)と呼ばれていた。現在でも、マレーシア国内の一部地域ではこちらの名称を使用している。例えば、マレーシア国内の英語話者は、1リンギットを1ドルと呼ぶ。ちなみに、マレーシアで広く話されている福建語では、1リンギットを蜀箍銀(tsit8-kho·1-gin5)と呼ぶ。また、マレー半島の北部地域では、10センをクパン(kupang)と呼ぶ習慣がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リンギット」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Malaysian ringgit 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.