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マロスのクラテス : ミニ英和和英辞書
マロスのクラテス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


マロスのクラテス : ウィキペディア日本語版
マロスのクラテス
マロスのクラテスCrates of MallusKratēs Mallōtēsクラテス コトバンク〕、紀元前2世紀頃)とは、古代ギリシア語文法学者、ストア派哲学者で、ペルガモン文芸学校長及び図書館長を務めた。ホメーロス評論で名を馳せた他、世界最古の地球儀を作製した事でも知られる。生没年不詳
== 来歴 ==
キリキア(現地中海地方東部)のマロスに生まれ、タルススで育つ。その後ペルガモンに移り、エウメネス2世及びアッタロス2世の庇護を受けつつ糊口を凌いだ。
文法学ではペルガモン学派を創始し、ペルガモンの図書館長に就任。門弟にはヘルミアス〔sch. Hom. ''Il''. 16.207a〕やマルスのゼノドトスバビロンのヘロディコスがいる。
紀元前168年エウメネスか、紀元前159年アッタロス大使としてローマを訪問。その際、蓋の開いた下水溝に転落し足を折ってしまったため、暫くは同地への滞在を余儀無くされる。文法研究や古代ローマ帝国批判を初めて行ったのは、この時期の事であった〔Suetonius, ''De grammaticis'', 2〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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