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マンサブダール制 : ミニ英和和英辞書
マンサブダール制[せい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [せい]
  1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1

マンサブダール制 ( リダイレクト:マンサブダーリー制 ) : ウィキペディア日本語版
マンサブダーリー制[まんさぶだーる]
マンサブダーリー制マンサブダール制とも)とは、ムガル帝国期のインドで行われた軍人官僚制。3代皇帝であるアクバルの治世において確立された。
==概要==
32段階(当初は33段階)の官位(マンサブ)が定められ、この官位に応じて俸禄が支給された。アクバル帝の末期になると、俸禄高に応じて等級付けされるザート数と、保有するべき騎馬部隊の規模・維持費に応じて等級付けされるサワール数が、その地位を表すようになった。
しかし、既に次代ジャハーンギールの頃から、サワール数の定めを下回る騎兵部隊しか維持できなくなっており、俸禄の支払いも重荷となって、シャー・ジャハーンの時代になると支給額は減少へと向かった。
当初、俸禄は現金で支給されることが目指されていた。しかし、実際には土地の地租徴収権を認める形がとられた。(この地租徴収権を有している者がジャーギールダールと称された。)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マンサブダーリー制」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mansabdar 」があります。




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