|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ビス : [びす] 1. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis) 2. -bis (again, second version) (fr: bis) 3. BIS (Bank of International Settlements) 4. (fr:) (n) (1) screw (fr: vis)/(2) -bis (again, second version) (fr: bis)/(3) BIS (Bank of International Settlements)
パールカード11(パールカードイレブン)は、近畿日本鉄道(近鉄)の回数乗車券である。ただし、JRや他の鉄道事業者などで多く見られる「紙の回数券」をカード型としたもので、プリペイド方式のパールカードとは全くの別物である。1986年(昭和61年)に発売された。 ここでは、時間帯割引回数券の「オフピークチケット」と土曜・休日限定の「サンキューチケット」、特急回数券カード「マンスリービスタ14」(-フォーティーン)についても併せて記述する。なお、近鉄では当カードをオフピークチケット、サンキューチケットと併せて「回数券カード」と称する。 ==概要== マンスリービスタ14については後述。 *このカードはプリペイド方式のパールカードと同様近鉄の全線で利用でき、自動改札機がある駅同士ならそのまま改札機に通して入出場できる。改札機のない駅ではあらかじめ自動券売機で乗車券に引き換えておく必要がある。 *カード内金額を特急券に引き換える事はできない。ただし「マンスリービスタ14」を除く。 *「パールカード11」「オフピークチケット」「サンキューチケット」での特急乗車は、別に特急券を購入する事により可能。 *他のカード(スルッとKANSAIカード、Jスルーカード)や定期券、各種割引乗車券への交換及び払い戻しはできない。 *こども用はパールカード11のみ販売する。それ以外のカードはこども用を販売しない。 *有効期限は3ヶ月。 *販売額は普通運賃の10倍。パールカード11は10回分の普通運賃で11回、オフピークチケットは12回、サンキューチケットは14回使える。 *パールカード11は終日使えるが、オフピークチケットは平日ダイヤの10~16時と休日ダイヤの時、サンキューチケットは休日ダイヤの日のみ使える。 *パールカード11・オフピークチケットはいくら長い区間でも買えるが、サンキューチケットは840円区間まで(2014年4月1日現在)購入できる。 *近鉄主要駅で販売する。駅によっては自動券売機でも購入できる。 *紙の回数券は券面に表示された区間でしか利用できないが、パールカード11・オフピークチケット・サンキューチケットは運賃が同額であればどの区間でも利用できる。券面金額を超える区間に乗車したときは、下車駅で差額精算すればよい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パールカード11」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|