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ウルトラマンタロウの登場怪獣(ウルトラマンタロウのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組『ウルトラマンタロウ』に登場する怪獣、宇宙人、超獣、異次元人、その他の生物の一覧である。 == 宇宙大怪獣 アストロモンス == 第1話「ウルトラの母は太陽のように」に登場。 * 身長:60メートル * 体重:5万8000トン * 出身地:宇宙 ウルトラマンタロウが地球で最初に戦う怪獣。100年に1度咲くというチグリスフラワーが、焼却処分されて埋められた後に怪獣化したもの。武器は右手の鞭、左手の鎌、腹部の花から出す白い霧状の強酸性溶解液で、この溶解液は建物も一瞬で朽ち果てさせる。また、劇中では披露しないが、口から1万度の火炎を吐く〔「ウルトラマン OFFICAL DATA FILE」NO.1より。〕。腹部の花は口になっており、これでオイルドリンカーを食べる。翼はないが、マッハ3の速度で空も飛べる(デザイン画では脇の下から脇腹にかけて飛膜が存在する)。最期はタロウのジャイアントスイングで投げ飛ばされ、ストリウム光線を受けて爆死した。 * デザイン:熊谷健。 * ネーミングの由来は「宇宙怪獣」を英訳した「アストロモンスター」〔『懐かしのヒーロー ウルトラ怪獣99の謎』(二見書房・1994年)p.61.〕。当初は「フラワーキング」との名前が予定され、脚本では「アストロキング」と記されていた〔。 * 児童誌でタイラントの後頭部の角はブラックキングだと説明している記事でアストロモンスの画像が誤って紹介されており、『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』パンフレットでも確認できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウルトラマンタロウの登場怪獣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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