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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『MANPA』(マンパ)は、読売テレビ (ytv) で月曜深夜(火曜未明)に放送されている関西ローカルの深夜アニメ枠。 2011年までは『MONDAY PARK』(マンデーパーク)という名称で、2012年1月9日より現在の枠名となっている。 == 概要 == 2004年4月12日、1時間体制で新設された。2015年1月期現在、毎週3 - 4本程度(後述するショートアニメや情報番組を含む)を放送している〔2008年4月 - 12月は2本、2009年1月 - 3月は1本のみだった。逆に、これまでに最も多く放送されたのは2006年7月3日の5本である(前週に放送された『犬夜叉』の2話連続再放送の本編中に、突然CMが入り本編が欠けるという放送事故があり、その分の振り替え放送も行ったため)。〕。 新設当初はGコードやEPGが番組ごとに分けられていたが、同年11月22日以降(Yahoo!テレビの番組表による)はコンプレックス形式として全番組が一まとめにされている〔近畿地方における同様の趣旨の番組枠として、他にもMBSの『アニメシャワー』やABCの『水曜アニメ〈水もん〉』があるが、これらでは番組ごとに分かれている(前者は開始当初を除く)。〕。特に2010年代以降は、一般的な1本30分のアニメ番組の間に独自のミニ番組(5分程度のショートアニメ作品や情報番組)を組むようになり、複合形式を強化している。 2012年4月2日以降の放送時刻は25:58 - 27:33だが、冒頭の3分間はステーションブレイクとなり、実際には26:01に番組枠全体のオープニングムービーを流してから第1部の放送が始まる。また、当枠以前の時間帯の番組において放送時間が拡大されて5 - 10分程度遅れる週が多く、当枠自体も5分拡大する場合が多い。これにより、1年間で定時に放送が始まる回数は半分以下しかないなど、番組ごとに録画を行う際の弊害が生じている。 『MONDAY PARK』時代より、その名の通り当枠は一貫して月曜日に編成され、近畿地方全体でも数年にわたり月曜日は読売テレビしかアニメ番組を放送していなかったが、2011年から2014年7月期まではMBS(毎日放送)もほぼ同一の時間帯にアニメ番組を数本組み、競合が発生していた。同局の月曜日のアニメ番組ゾーンは、同年10月期より『アニメ特区』という名称が付けられたうえで火曜日に移設されたため、競合は解消された。 2006年7月期には、読売テレビが製作委員会に参加したUHFアニメ『無敵看板娘』が当枠で放送され、同局は在阪局で最後となるUHFアニメの放送に参入した。この時は単発の試みに留まったが、その2年後の7月期に制作された『乃木坂春香の秘密』で本格的に参入して以降はほぼ継続的に新作の製作に関与し、当枠にて放送している。 『MONDAY PARK』時代より、読売テレビが製作に関与する作品を中心に独自のウェブサイトを開設しており(日本テレビ製作作品については、同局の公式サイト内へのリンクのみ)、『MANPA』への改称を機会に『MANPA』合同のウェブサイトも開設された。その後、2013年に同局の既存のアニメポータルサイト『ANIME ROOM』へ統合され、現在に至る。 『MONDAY PARK』時代は、新聞等の番組表で字数の制約を受ける場合に『マンデーパーク』・『マンデー』・『月パーク』などと略記されることがあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MANPA」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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