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マントン
マントン(''Menton'')は、フランス南東部のコート・ダジュールにある町で、リゾート地としても知られる。イタリア国境に近く、フランス人だけでなくイタリア人も多い。かつてはモナコ公国の領土であったが、1860年にフランス領となり現在に至っている。 前衛芸術家ジャン・コクトーとゆかりがあり、中世の要塞跡を利用したジャン・コクトー美術館がある。また、スペイン出身の作家ビセンテ・ブラスコ・イバニェスが晩年を過ごした地でもある。 == イベント == マントンは毎年毎年2月中旬から3月初めにかけて開催されるレモン祭りで知られている。レモン祭りは毎年異なったテーマが与えられ、特産品のレモンやオレンジを使ってそのテーマに沿ったオブジェが作られる〔http://www.afpbb.com/articles/-/3039462 「恒例の「レモン祭り」開催迫る、南仏」 AFPBB 2015年02月13日 2015年7月4日閲覧〕。徒歩やトレーラーに乗って様々な団体がマントンの通りを練歩く。街の中心のカジノ・ガーデンは祭りのテーマに沿って、展示品を覆うようにレモンで装飾され、巨大な像が建てられレモンで覆われる。カジノ・ガーデンはマントン・クリスマス祭りの会場でもある。またマントン・クラシック音楽祭が毎年旧市街の中心部で開催される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マントン」の詳細全文を読む
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