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マンドリン属 : ミニ英和和英辞書
マンドリン属[まんどりん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

マンドリン : [まんどりん]
 【名詞】 1. (1) mandarin 2. (2) mandolin 3. (P), (n) (1) mandarin/(2) mandolin

マンドリン属 ( リダイレクト:マンドリン ) : ウィキペディア日本語版
マンドリン[まんどりん]

マンドリン(、・、)は、イタリア発祥の撥弦楽器
現在、もっとも一般的にみられるのは17世紀中頃に登場したナポリ型マンドリンから発展したものでスチール製の8弦4コース、調弦はヴァイオリンと同じく低い方からG-D-A-E。ただしヴァイオリンと違って指板にはフレットがあり、ではなくピックを使って演奏する。
撥弦楽器であるマンドリンはギターと同じく持続音が出せない楽器である。この問題は高音においてギターより大きな問題となり、その結果、持続音を模したトレモロ奏法が使われる。その他の奏法には、アルペジオピッツィカートハーモニクスなどがある。
19世紀末にアメリカ合衆国で派生したフラットマンドリンは、ブルーグラスカントリーなどの音楽ジャンルで、フィドルバンジョーなどとともに使用されることが多い。
== 種類 ==
マンドリンには、イチジクの縦割りに例えられるボールバックのナポリ型や、フラットバックのポルトガル型、バンジョーの半分のサイズのバンジョー型等がある。また、南米には10弦(ペルー)・12弦(ボリビア)などのマンドリンも存在する。
ナポリ型マンドリンは糸巻軸の金属棒が外に飛び出ているタイプのマンドリンを指し、ローマ型マンドリンはギターと同じ方式の糸巻軸をしているものを指す。
イタリア起源の、リュートから派生したものは「マンドリン」、スペイン・ポルトガル起源の、ギター(ヴィエラ)から派生したフラットタイプのものは(南米でもよく使用される)「バンドリン」と呼ばれるが、奏法は同じで、音もよく似ている。
マンドリン属の弦楽器には他にマンドラマンドロンチェロマンドローネなどがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マンドリン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mandolin 」があります。




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