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マンノース : ミニ英和和英辞書
マンノース[ちょうおん]
mannose
===========================
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
マンノース : ウィキペディア日本語版
マンノース[ちょうおん]
マンノース (mannose) は、アルドヘキソースに分類される単糖の一種である。
== 化学的性質 ==
化学式は C6H12O6分子量は 180.16 g/mol。CAS登録番号D-(+)-マンノースが L-(−)-マンノースは である。融点は 132~133℃。単体としてD体が果実果皮などに含まれるほか、多糖マンナンを構成しており,その加水分解によって大量に得られる。L体は天然には存在しない。マンノースのアルドン酸としてマンノン酸ウロン酸としてマンヌロン酸アルダル酸としてマンナル酸アルジトールとしてマンニトールがある。また、ロブリー・ドブリュイン-ファン エッケンシュタイン転位の平衡反応が起こり、マンノース、グルコースフルクトースの混合物が得られる。
マンノースはグルコースの2位エピマーであるが、グルコースとは大きく性質が異なっている。
溶液中では6員環のマンノピラノースとして存在している。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マンノース」の詳細全文を読む




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