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マンボ・グラフィックス : ミニ英和和英辞書
マンボ・グラフィックス[ふぃっくす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラフ : [らふ]
  1. (adj,n) rough 2. (adj,n) rough
フィックス : [ふぃっくす]
 fix

マンボ・グラフィックス : ウィキペディア日本語版
マンボ・グラフィックス[ふぃっくす]

マンボ・グラフィックス()、あるいは単にマンボ()は、1984年シドニーで設立された、オーストラリアサーフィンファッションストリートファッションの会社、またそのブランド政治的、宗教的に、あるいは、ユーモアとしてもどぎついテーマによるグラフィックデザインでよく知られている。もともとマンボは、1984年に、ファントム・スクリーン・プリンティング(Phantom Screen printing)〔社名は、Phantom Textile Printers とする資料もある。〕というシルクスクリーン印刷所の中に設けられたTシャツ印刷部門として、創業者デア・ジェニングス(Dare Jennings)が発足させたものであった〔共同創業者として Andrew Rich の名を挙げる資料もある。〕。1980年代では、自社での印刷、Tシャツ製造などを行なっていたが、1990年以降は製造工程は委託生産に切り替わった〔。
マンボは2000年に株式が売却され、オーストラリア資本の有力なアパレル企業であるガザル・コーポレーションGazal Corporation)の傘下となった〔。マンボは大規模かつ商業的に衣類織物、その他の関連商品を製造して、年に1200万オーストラリア・ドル以上の売上高を達成している。マンボは、地元オーストラリアでも、国外でも、サーフィン関係のイベントをいろいろ主催しており、また、リーチ・アウトReach Out:精神障害をもつ若者を支援する国際的な非営利団体)や、グリーンピース (NGO)に対して資金提供を行なっている〔。マンボは、国外にも製品を大規模に輸出しており、若い才能を発掘し、斬新な製品、芸術品、高品質の衣類を生産している。
マンボは、オーストラリア資本の企業であるが、製品の生産はインドネシア中国香港など国外の各地〔でも行なわれているため、「made near Australia(オーストラリア周辺で製造)」と表現される〔。
1980年代のマンボは、「poo-shooter」(犬が放屁する図柄)のTシャツを生産し、オーストラリア国内ではどこでも見かけるほどの流行を生み出した。2000年シドニーオリンピックの際には、オーストラリア選手団にプリント柄のアロハシャツを提供した〔。現在、マンボは、世界中に22店舗の直営店を構え、ニュージーランドアジアヨーロッパについては販売代理店を置いている。
オーストラリアのロック・バンド、メンタル・アズ・エニシングMental As Anything)の元メンバーであるレグ・モンバッサReg Mombassa)は、マンボのデザイナーとしても有名である。マンボッサは、Tシャツに付けられる「''Mambo's''」というロゴタイプにも大きな貢献をした。
マンボのシャツは、メディアにも登場することがある。例えば、アメリカ合衆国SFテレビドラマファースケープ』に登場する、主人公ジョン・クライトンの意識の中にだけ存在するスコーピアス(Scorpius)のクローン、ハーベイ(Harvey)は、浜辺などのシーンで耐熱服の上にマンボのシャツを着ている。
== 出典・脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マンボ・グラフィックス」の詳細全文を読む




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