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マーク・マクモリス(Mark McMorris、1993年12月9日 - )は、カナダの男性のスノーボード選手である。 ソチオリンピック男子スロープスタイル銅メダリスト。マクモリスの代名詞のエアにフロントサイドトリプルコーク1440がある。 スロープスタイル、ビッグエアでは圧倒的な成績を誇る。 ==来歴== サスカチュワン州生まれ、父Don McMorrisは地元の州議会議員で母Cindy McMorrisは看護師をしている、兄は同じスノーボード選手のCraig McMorris。Dr. Martin LeBoldus High School出身。 スノーボードを始める以前はウェイクボードをやっていた。 2007年から本格的に始め、2009-2010年シーズンの地元のスノーボード・ワールドカップカルガリー大会でいきなり優勝〔2010 World Cup - Men's Slopestyle FIS official Result〕。 2011年、X Gamesでは初出場のスロープスタイルで2位に入り、Air & Styleのインスブルック大会では優勝を果たす〔。 その他ニュージーランドオープン等で優勝し、全米オープンでも2位となり一躍スロープスタイル、ビッグエアでのトップ選手となる。 2012年、X Gamesでショーン・ホワイト、ロス・パワーズらに次ぐ史上4人目の2種目制覇を達成。 2013年のスノーボード世界選手権では2位に入った〔2013 World Snowboard Championships - Men's Slopestyle FIS official Result〕他、X Gamesではスロープスタイルで2連覇、ビッグエアでも2位となり、続く全米オープンでは初優勝を成し遂げる。 2014年、X Gamesのスロープスタイルにおいて2位で迎えた3本目、逆転を狙ったが失敗しジブアイテムで脇腹を強打、肋骨を部分骨折し、五輪出場が危ぶまれた。 しかし、肋骨にヒビが入ったままソチ五輪に強行出場。見事銅メダルを獲得した〔。 その後全米オープンにも出場、男子スロープスタイルでは大会史上初の2連覇を成し遂げた。 2015年、X Gamesにおいてショーン・ホワイトに次ぐ史上2人目の2度目の2種目制覇を達成。 3連覇を狙った全米オープンでも決勝1本目ではバックサイドトリプルコーク1440を完璧に決めて首位に立つと、2本目ではフロントサイドトリプルコーク1440からバックサイドトリプルコーク1440のコンビネーションを決めて自身の1本目の得点を上回り首位をキープした。 しかし、角野友基がバックサイドトリプルコーク1620からスイッチバックサイドトリプルコーク1620を連発するという離れ業をスロープスタイル史上初めて成功させ、逆転された。 再度逆転を狙った3本目は失敗し、最終順位は2位に終わり3連覇はならなかった。 2015/16年シーズンは12月のAir & Styleの北京大会では2位、Dew Tourで1位、LAAXオープンで1位、X Gamesのビッグエアで2位、スロープスタイルで1位と順調に来ていたが2月のAir & Styleのロサンゼルス大会では2日目のラウンド2で大転倒をしそのまま担架で運ばれ以降競技は棄権した。その後の検査で大腿骨を骨折していることが分かり手術をした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マーク・マクモリス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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