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マーティー・ライト : ミニ英和和英辞書
マーティー・ライト[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マーティー・ライト : ウィキペディア日本語版
マーティー・ライト[ちょうおん]

マーティー・ライト(''Marty Wright''、1964年10月31日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラーアリゾナ州フェニックス出身のアフリカ系アメリカ人
怪奇派ギミックブギーマン(''The Boogeyman'')としての活動で知られる。
== 来歴 ==
ボディビルダーとして後、39歳にしてプロレスラーに転向。タフイナフ出身であるが、準決勝で30歳と年齢を詐称していたことが発覚して失格。しかし、抜群の身体能力やフェイスペイントを施した独特の存在感などがWWE側に注目され、OVW所属のレスラーとなった。このOVW所属中、アメリカに古くから伝わる伝説上の怪物であるブギーマンのギミックを用い出す。
2005年7月11日にWWEへの昇格を果たし、RAWに登場したが、直後膝の負傷により離脱している。同年10月14日にWWE再デビューを果たし、スマックダウンに登場。以後、怪奇派レスラーとして活動し、対戦相手にミミズを食べさせるなどの奇行で注目を集める(2005年のアルマゲドンではヴィトーへミミズを食べさせているが、当時ロッカールームでの態度が悪かったヴィトーへのお仕置きの意味があったとされる)。その後も会場や試合中のリングに突然現れては、口に含んだミミズを男女問わず相手の顔に吐き出すなどしていた。
以降、怪奇派でありながらベビーフェイスという独特なポジションのもと、2006年JBLブッカーTなどのビッグネームと抗争を展開。ロイヤルランブル2006ではJBLを瞬殺。レッスルマニア22でもブッカーTを瞬殺したが、この試合が原因で怪我を負い、長期欠場を余儀なくされる。その後、9月20日にWWEより契約解除が告知されたが、10月6日に再契約が発表され、10月27日よりスマックダウン復帰を果たした。
2007年6月11日、RAWで行われたドラフトにより、スマックダウンからECWに移籍。翌6月12日、マット・ストライカーを相手に勝利する。その後、彼の「教え子」であるビッグ・ダディ・Vと抗争したが、その圧倒的な重量感の前に敗れた。以降、またも負傷のために1年以上もの長期欠場に追い込まれる。2008年10月13日のRAWにて復帰したものの、以前ほどの活躍は果たせず、2009年3月3日付けでWWEを解雇された。
WWE解雇後、ブッカーTが主宰する団体PWA(Pro Wrestling Alliance)所属となり、PWAを中心にMWF(Millennium Wrestling Federation)、NWS(National Wrestling Superstars)などのインディー団体に、スライサー(''Slither'')、ナイトクロウラー(''The Nightcrawler'')というリングネームを使い分けて参戦した。
2012年12月17日、WWE・RAWのスラミーアワードにてブッカーTがプレゼンターを行った際に登場するが、姿を現しただけの出番で終わった。
2015年1月25日、WWEのPPV、ロイヤルランブル2015のロイヤルランブルマッチに7番目にサプライズ出場するがわずか1分足らずでブレイ・ワイアットにより脱落させられた。
2015年11月7日、ツイッターでWWEとレジェンド契約を結んだ事を発表した〔Twitter:Boogeyman 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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