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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
マービンJr.(マービン・ジュニア、Marvin Jr.、1987年4月10日 - )は、日本のお笑いタレント、元大相撲力士。 東京都荒川区出身。追手風部屋を経て、現在はワタナベエンターテインメント所属。 大相撲時代の四股名は大翔勇 真亜敏(だいしょうゆう まあびん)。大相撲時代の体格は身長175cm、体重151kg。最高位は西幕下18枚目(2007年5月場所)。本名、佐野マービン・リー・ジュニア(さの マービン・リー・ジュニア、Sano Marvin Lee Jr.)。 == 来歴 == 父はアメリカ・ニューオーリンズ出身の元海兵隊員で現在は日本のFMラジオ局「Inter FM」でDJとして活躍しているマービン・デンジャフィールド。それが縁で平日朝の番組「グッドモーニングガレージ」8時台のスポーツニュースコーナーにて“マービンさんの息子”として取組結果を紹介されたことがある。母は日本人で、本人は日本国籍を取得している。 生まれも育ちも東京で、母方の祖父の影響で相撲に興味を持った。1995年春には日本テレビ系「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」で、番組準レギュラーの第54代横綱・輪島大士の指導を受けたことがある。当時は口調が舌っ足らずで、自己紹介で「7歳」と言ったつもりが「ララ歳」としか聞こえず、出演者の笑いを誘った。その後わんぱく相撲で活躍し、“下町の曙”の異名を取った。埼玉栄高校相撲部時代には、インターハイ団体戦で連覇を達成するなど活躍した。同校の1年先輩に澤井=後の豪栄道がいる。 2006年(平成18年)1月場所に初土俵を踏み、3戦3勝で一番出世を果たす。翌3月場所は6勝1敗で序ノ口を1場所で通過、5月場所は7戦全勝で序二段優勝決定戦に進出するが武蔵川部屋の山崎に敗れ初優勝はならなかった。三段目に昇進した7月場所は全休で序二段に陥落するが、9月場所は6勝1敗で再び三段目に昇進。11月場所は7戦全勝で優勝決定戦に進出するが、後に入幕を果たす桐山部屋の徳瀬川に敗れまたも初優勝を逃した。髪の癖が強く2006年の後半から2007年1月場所の途中にかけては、若い頃の小錦と同様のいわゆる「ボンバーヘッド」になっていた。2008年(平成20年)10月1日、心臓の病気のため2008年9月場所限りで引退することが日本相撲協会から発表された。 2009年(平成21年)4月にワタナベコメディスクール(WCS)に10期生として入学、お笑い芸人に転身した。ネタには、力士など有名人の秘話・暴露ネタを四股を踏みながら言うものなどがある。 同じワタナベエンターテインメント所属の芸人・シリフリの松丸ホルモンと付き合っていることが2012年11月12日深夜放送の『芸人報道』(日本テレビ)で紹介された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マービンJr.」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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