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マールカンデーヤ・プラーナ : ミニ英和和英辞書
マールカンデーヤ・プラーナ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

マールカンデーヤ・プラーナ : ウィキペディア日本語版
マールカンデーヤ・プラーナ[ちょうおん]
マールカンデーヤ・プラーナMarkandeya Purana)は、インドの聖典、18大プラーナの1つ。この名は叙事詩マハーバーラタ』に登場する聖仙が、弟子のクラウシュトゥキに天地創造、マヌの劫期、系譜などを語っていることに由来する。成立は6-8世紀頃。
『マハーバーラタ』を補足説明した部分では、ヴィヤーサ仙(『マハーバーラタ』の著者)の弟子ジャイミニが叙事詩についてもっとよく知るためにマールカンデーヤを訪れて質問をする。この部分はインドラ神が犯した3つの罪(ヴィシュヴァルーパの殺害、ヴリトラの友情を裏切る、アハリヤーとの姦通)についての言及で知られる。この罪によってインドラから神としての威光、力強さ、優美さの3つの徳が失われ、それぞれダルマヴァーユアシュヴィン双神の中に入り、さらにそれはパーンドゥの妃たちを通してパーンダヴァに受け継がれたという。この説明はきわめて三機能的であり、成立が後代であるにもかかわらず『マハーバーラタ』より古い形態を残すとして比較神話学からも重視される。
第81章から第93章は、シヴァ神の神妃ドゥルガーの物語についてまとめられ、女神ドゥルガーによるアスラ王マヒシャースラの殺害などが述べられている。この部分は『デーヴィー・マーハートミャ』として独立し、女神(デーヴィー)崇拝の根本聖典となっている。比較的後代の挿入とされる。
また他にもハリシュチャンドラ王、ヴィヴァシュチット王、アナスーヤなどの伝説を含んでいる。
== 関連項目 ==

* スティグ・ヴィカンデル


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マールカンデーヤ・プラーナ」の詳細全文を読む




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