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『ミスター味っ子』(ミスターあじっこ)は、寺沢大介による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載された。後に、テレビ東京系でテレビアニメ化された。 == 概要 == 1986年の秋(40号)から1989年末(1990年4・5合併号)まで、『週刊少年マガジン』で連載された。全167話、単行本全19巻、文庫版全10巻。第12回講談社漫画賞少年部門受賞作品。 2005年より2012年まで、『イブニング』(講談社)にて、陽一の息子である、味吉陽太を主人公とした続編の『ミスター味っ子II』が連載された。作中では陽一らは成長した姿で描かれている(ただし、『ミスター味っ子』が終了した後、作者の画風が変わったため、前作に比べ登場人物がより写実的に描かれている)。また、アニメ版DVDが発売されたのを記念に、BOXケースに作者が執筆した、少年時代の陽一を始めとした当時の登場人物たちのイラストが描かれているが、連載当時の絵とはかなり違っている。 2011年には、シリーズ25周年を記念して『イブニング』第9号(2011年4月26日号)にて本編終了から22年ぶりに『ミスター味っ子II』の作中作としてではあるが、新規エピソードが1本追加執筆されている。内容は本作と『ミスター味っ子II』の内容をつなぐエピソードの1つとなるものであり、後に陽太の母(つまり陽一の妻)となる吉野八重と陽一の馴れ初めのストーリーとなっている。作中作の扱いではあるものの、ストーリー開始時においては本作のロゴが使われており、画のタッチも可能な限り本作に近いものとなるように改められている(後に『ミスター味っ子II』単行本第11巻へ収録された)。 2015年より、週刊朝日増刊(朝日新聞出版)の『真田太平記』にて陽一を主人公に戻した『ミスター味っ子 幕末編』が連載中。 リアクション(後述)など、派手で荒唐無稽な描写が非常に多いが、料理や調理手法自体はごく現実的なもので、実際に再現可能な料理が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミスター味っ子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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