|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
ミスラタ (Misurata(、ミスラータとも)は、リビアの都市。リビア北部、トリポリタニア東部に位置し、首都トリポリからは211km東に、ベンガジから825km西に位置している。 ミスラタ県の県都である。シドラ湾の入口に位置し、カスル・アハメド港という大港湾を持つ。トリポリとベンガジを結ぶ幹線上にある。人口55万人(2006年)で、トリポリとベンガジに次ぐリビア第3の都市である。 ミスラタは紀元前1000年ごろにフェニキア人によって建設され、カルタゴ、ローマ帝国、7世紀にはイスラム教徒によって征服された。 ミスラタの主要産業は工業であり、繊維や乳製品などの軽工業、製鉄などの重工業ともにさかんである。1985年、神戸製鋼などの協力によってミスラタ製鉄所が建設された〔〕。市内には15学部を持つミスラタ大学がある。 2011年に起こった内戦では、開始当初から反体制派(リビア国民評議会)側の手中にあったものの、カダフィ派との間でこの地を巡って熾烈な戦闘が行われ、多数の死傷者が出ている。 2012年2月20日、同国初の自由選挙である市議会選が行われた。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミスラタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|